ユーロファクトリー通信

........日々の現場作業、出来事、パーツ情報。それは常にメカニック目線で☆と行きたいとこですね。ただ作業並行の写真撮影は撮り損ね撮り忘れも多々あり肝心な箇所の写真が無かったりします....基本、毎日がドタバタです。文章力もビミョ〜だったりかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです <(_ _)> ...ユーロファクトリー店主浅見 2012.7.15〜

プジョー206,307&シトロエンC2,C3,C4:キーレスリモコンケース交換

IMG_1638 キーレスリモコンのボタンは時と共に切れて剥がれたり無くなったりしてしまう事があるかと思います。
 純正品を取り寄せようとするとリモコンアッシー(ケースに送信基板内蔵されたセット)供給で数万円という事で放置している方も多いようですね。

 実は社外品でケースだけの入手が可能だったりするんですよ。ただ入荷が不定期だったりまとまってかのオーダーだったりするので裏メニュー的にしかご紹介出来ないのですがお困りの方で時間は少々待ってもいいよーという方はご相談ください。

シトロエンエグザンティア:ビビリ音、触媒劣化で交換

IMG_1656 下回りからカタカタとビビり音がするという事で入庫のシトロエンエグザンティア。








IMG_1660音の原因は触媒内部のハニカム構造が崩れた為のガタツキ音。こうなるという事は以前エンジン不調(不完全燃焼で未燃焼ガスが触媒に流入)で触媒が過熱して触媒自身が半分焼き切れてしまう程の高温になった時期が相当期間あったという事がご覧の残骸で推測出来ます(現在エンジンの調子は良いです)。経年劣化でも内部が痩せて隙間が出来てカタカタ音が出る場合も多いですがここまで崩れてしまうという事は前者の原因と思われます。

IMG_1654 原因は何にしろビビリ音が発生してくると耳障りで乗り続けるには非常に苦痛。内部で叩かれ出すとドンドン悪化していく事になります。
 そこで新品へ交換となる訳ですが触媒は内部にプラチナを使っています。もうプラチナと言えばお判りかと思いますが値段が高い。だから触媒も値段が高いとなる訳なんです。それにしても純正の16万円は高過ぎるぅ・・社外純正同等品なら半額以下という事でそちらを取り寄せ、交換となりました。

プジョー206:エンジンヘッド面研磨、ヘッドガスケット交換

IMG_1581 リザーブタンクのクーラントがドロドロで濁ってるということで入庫したプジョー206。








IMG_1578 クーラントを排出してみるとご覧の通り。クーラントにエンジンオイルが混ざりウォータポンプで掻き混ぜられ乳化してミルクチョコレートの様になってました。茶色具合からクーラントラインにかなりの錆が発生していることも、うかがえます。

もちろんですが正常な車両であればクーラントにエンジンオイルが混ざるという事はありません。


IMG_1574 クーラントラインとオイルラインを仕切っているヘッドガスケットが抜けていると推測出来たので一気にエンジンヘッドを降ろしヘッドとガスケットの状態を確認。案の定オイルラインとクーラントラインが繋がってしまった痕跡発見。その原因として通常考えられるオーバーヒート関連のチェックをしたが問題無し。エンジンヘッドの歪み測定も問題無し。

  ただ今回はヘッド表面の腐食がかなり進んで荒れた表面の凸凹を伝わってオイルがクーラントに流れ込んだ痕跡が見受けられました。腐食部分を整える為ヘッド面研磨を実施。
 お客様からのお話と記録簿から確認したところ6年はクーラント交換をしていないご様子。クーラントの防錆成分の効果は2年で落ちるので2年または車検毎の交換が望ましいですね。激安車検系はその辺を省略しがちなのでご注意を。

 クーラント交換は地味で交換したからと言って体感で大きな変化がある訳ではありませんが最終的には今回の様な大きな作業、大きな出費につながりますので凄く大切ですよぉーというお話でした・・おしまい。
 

たまには、こんなので一息。。。

今日は土曜日。慌ただしくなりそう・・
そして明日は走行会で早起きになりそう・・
明日の相棒プジョー205の準備もチェックも出来てなぃ・・

ということで、たまにはこんなので一息どうぞ。。。。。

プジョー206:バッテリーターミナル溶けて斜めってます・・

IMG_1571 12ヵ月点検で入庫の206です。
バッテリーターミナルが腐食と液漏れでえらい事になってました。

 ターミナルが埋め込まれたプラスチック部は溶け変形、割れも入って液漏れ。ハーネスは腐食激しくロックしてもグラグラという状況でした。
 原因は推測でしかありませんが接触不良に気付かず放置していた為と思われます。もちろんバッテリーターミナルには大電流が流れます。ほんの少しの接触不良で加熱する事があるんです。とにかく爆発などの大事に至らなくてよかったです。

IMG_1640 最近のプジョーやシトロエンで多い純正ターミナルはワンタッチで脱着出来るから大変便利なのですが、確実性となると従来タイプにはまだまだ及ばない感じですね。
 作業はその確実な従来タイプのプラスターミナルに作り変えた上で新品バッテリーに交換しました。

中古車:アルファロメオ 156 V6-24V

 今回販売するにあたりオールペイントした車両ですのでアルファレッドが
輝いています。ですのでありがちな色あせはありません。。。
なんといってもアルファのV6はエンジン音と絶妙なトルク感です。
空ぶかし位じゃわかりませんね。もうこれはいくら言葉で説明しても・・なので
是非走って遠慮なくアクセル踏み込んでご確認ください。
クルマ好きならきっと感じる何かがあるはず。。。そしたらもう買っちゃってください(笑

 アルファロメオ 156 V6   ご成約御礼
1998年
車検H25年8月まで
走行距離39,000km
右ハンドル
6速MT
黒レザーシート
禁煙車

当店メンテナンス管理車両
整備記録簿付
タイミングベルト関連交換済
ワンオーナー車
外装オールペイント

※各写真はクリックで拡大写真になります。
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プジョー&シトロエン、オートマAL4 ATフルード交換(事例シトロエンC5)

IMG_1586 当店ホームページ内のA.S.H(アッシュ)のATF紹介ページをご覧になったようでオートマチックフルード交換でご来店です。
 詳細は参考になる部分もあると思いますので当店お勧めの A.S.H.オートマチックフルード の紹介 を合わせてご覧ください。※ルノー、プジョー、シトロエンのオートマ車オーナーの方は特に必見です。



IMG_1588 取扱説明書には本国からの指示通りに無交換と記載がある為、ディーラーなどでは積極的に交換を勧める事が出来ない現状があるのはわかりますが
 私が今まで数多くのATトラブル修理に携わった経験から日本のストップアンドゴーが非常に多い交通事情と高温多湿な環境下でのオイル劣化とAT内部損傷を見るにつけ無交換というのは無理だと言わざるを得ません。オートマで多額の出費に至らない為にも積極的にATフルード交換が必要だと感じています。

IMG_1589 ←抜き取ったATフルード。
新油はサラダ油の様な色で透き通っています。
6万km無交換だったそうでかなりの汚れと劣化。
この車両が特別酷い訳では無いんです。
これほどになってしまうそんなオートマなんです。
ですので定期的なATフルード交換が必要です。
具体的には2万km毎の交換がベストです。3.5〜4.5L使用の交換1回で十分です。少量を短いスパンで交換することが一番有効的です。※走行条件にもよりますのでお気軽にご相談ください。
IMG_1591 
 新油を注入しテスターのパラメーターが油温58℃になったところでフルード量を調整し完了です。

※ちなみにAL4の改良版?としてAT8という名でプジョー308や208、シトロエンではおニューなC3、C4、DS3、DS4などに搭載していますが基本構造は同じモノなのでやっぱりATフルード管理はきちんとしなければですね。

 後日追記(2013/06/08)
 メーカーも無交換は厳しいことをようやく認め出したようです。
その辺の情報はこちら≫
 プジョー&シトロエン、ATフルード交換やっぱ必要でした・・の巻
検索用:AT 故障 プジョー シトロエン ルノー AL4 AT6  4HP20 DP0 DPO 206 207 208 306 307 308 406 407 C3 C4 C5 DS3 DS4 DS5 エグザンティア ピカソ プルリエール ルーテシア クリオ カングー メガーヌ ラグナ ウインド トゥインゴ グランセニックユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン オートマチックトランスミッション

中古車:プジョー 106 S16 リミテッド

 お待たせしました最終型の白ボディ。
状態の良い車両が少なくなりつつある今、希少です。
FF軽快さ癸韻半ー蠅紡生殀修魏,気擦討發蕕い泙后
今後このような車はもう出現しないんでしょうね。
ご自身のクルマ人生を今後語るにも一度は乗っておくべき車両だと思います。
ご試乗のご用意も出来ますので是非ご来店ください。

 プジョー 106 S16 リミテッド   ご成約御礼
2003年最終型
車検H26年2月まで
走行距離65,000km
5速MT
ハーフレザーシート
ホワイトメーター
HKSサイレンサー
ETC付
禁煙車

当店メンテナンス管理車両
整備記録簿付
タイミングベルト関連交換済
クラッチ交換済
ボデイガラスコーティング施工
ディーラー新古車購入の実質ワンオーナー車

※各写真はクリックで拡大写真になります。
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アルファロメオ156JTS:エンジン不調イグニッションコイル交換

IMG_1530 アイドリング不安定とエンジン警告点灯で入庫です。
点検していくとイグニションコイルが常時という訳では無いが点火不良を起こすようでテスター上でもエラー確認が取れたので1番2番のイグニッションコイルを交換(以前すでに3番4番は交換済)。JTSはイグニションコイルがホント弱いですね。

 そこでここからが本題といったとこなのですがJTS乗りは十分注意してください。GTも該当します。

IMG_1524イグニッションコイルが完全に死んでしまえばこりゃ大変だとわかる振動や出力不足になるのですが、大概は振動が若干増えたとかエンジン警告点灯したが何も変化を感じないといったパターンが意外と多いです。放置しておくと二次災害的に触媒、02センサー、スパークプラグなどをダメにしてしまう事が多々ありますのでくれぐれも放置せず早目にご相談ください。
 
※実は三次災害もあって触媒過熱により近くを通るプラスチック製クーラントパイプが変形してクーラント漏れになった事がありましもので・・

シトロエンエグザンティア:ATシフトロック解除出来ず

IMG_1506 ATシフトレバーがPレンジから抜けないということでレッカー入庫。
 
調べていくとブレーキペダルスイッチがペダルを踏んでも接点焼けでONにならずシフトロックが解除されない状況になっていました。エグザンティアはブレーキランプも同じ接点で制御しているのでもちろんブレーキランプも点きません。


IMG_1505 大半の車両はブレーキ系統とシフトロック系統の接点を別々に設けていますがエグザンティアやXMは同じ接点で制御しているので想定以上に大きな電流が流れ接点が焼けてしまうようですね。
当時XMも後期(24V)の電子制御ATになりシフトロックが付いた途端多発してましたから・・

それにしてもペダル自体がスイッチになっているというやっぱシトロエンだよなぁ・・と思わせる構造が素敵です。。。
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