ユーロファクトリー通信

........日々の現場作業、出来事、パーツ情報。それは常にメカニック目線で☆と行きたいとこですね。ただ作業並行の写真撮影は撮り損ね撮り忘れも多々あり肝心な箇所の写真が無かったりします....基本、毎日がドタバタです。文章力もビミョ〜だったりかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです <(_ _)> ...ユーロファクトリー店主浅見 2012.7.15〜

ランチア|アウトビアンキ

エンジン始動に時間がかかる、その原因は・・ランチアデルタエボ

BlogPaint スタータを回してエンジン始動まで4〜5秒時間が掛かる場合がよくあるとのことで入庫のランチアデルタ・エボルツィオーネ供

 早速、診断を始めると始動しない4〜5秒間もスパークプラグは火が飛び、インジェクターも作動している、そうなるとエンジンの電子制御系では無いと判断し、基本に戻る・・



IMG_4371 燃圧計を取り付け測定してみることに・・

 クランキングしてからの燃圧の立ち上がりが遅ーい・・(動画でご説明出来なくて恐縮です・・いつの日かYou Tubeハメ込んで動画で!)






IMG_4376 エンジン停止すると本来はある程度燃圧を保持していなければなんですが急激降下・・ここでピーンと来ました、あそこかも( ̄ー ̄)☆

(事前にプレッシャーレギュレータの良否判定は完了済〜メカニック的な皆様へ)





IMG_4361 早速フューエルポンプユニットを取外し、燃料タンク内でガソリンに漬かっているフューエルホースを点検・・








IMG_4377内部に大きな亀裂発見!(お見せする為に切開し撮影)

 ここはフューエルポンプの吐出圧力が常に掛っているところ。ヒビ割れ箇所から燃圧が逃げてしまっていたという事ですね。 





IMG_4364 2本のホースを交換して完了〜

 こちらの2本のホースは内側も外側も常にガソリンに漬かってるので劣化が早いんです。普段あまり乗らない様なガソリンが劣化気味な車両は更に劣化が速いんです。
 だから注意したい箇所なんですが燃料タンク内部なので普段の点検もなかなか出来ません。それも裏側からしか亀裂が見えない外側布巻タイプ。
 経験的な感覚なんですが保険だと思って8年毎位でこれらの燃料ホースを交換しておく事も得策かもしれませんね。
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エンジン始動しない時がある、その原因は・・ランチアイプシロン

BlogPaint スターターは元気よく回るけどエンジン始動しない時があるという事で入庫のランチアイプシロン。

 症状発生は短く気まぐれ・・症状発生チャンスを伺いながら時は流れ一週間・・
 それでも症状の出た一瞬の限られた時間に各部点検診断を進め、症状発生時燃料噴射していないところまでは解明・・



IMG_4306 どうもクランクセンサーが怪しいと目星を付けパルス波形を検知出来るテスターをスタンバッていたところに症状発生・・やはりクランクセンサーから信号が出力されていない。これで犯人確定〜







IMG_4312 エンジン回転と圧縮上死点を検出し燃料噴射と点火タイミングの基準となるクランクセンサー。最も重要なセンサーとも言えるかもですね。
 犯人が判ればあとは簡単、早速交換で整備完了。。。

 ちなみにフィアットパンダやプントも同じ品番なので、多くは無いけど経年劣化で不安定になる可能性あり、ご参考まで。
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ヘッドライトレンズが落ちちゃってるぅ・・ランチアデルタ・エボ2

IMG_3653 ヘッドライトのガラスレンズが走行中外れたという事で入庫のランチアデルタ・エボ2です。残念ながら外れたガラスは粉々だった模様です(涙







IMG_3655プロジェクターレンズがむき出しになってて、これはこれでカッコいいじゃないですかぁ〜とお客様と苦笑い・・

車種問わず20年も前は主流だったガラス製ヘッドライトレンズは経年劣化でコーキングの接着剤が剥離して時折こんな事件を巻き起こしてしまいますね。



BlogPaint 左も剥離が始まっていてグラグラ、左右内側ライトの反射板も錆や劣化で曇っていたこともあり左右セットでの交換となりました。どのデルタも多かれ少なかれ同様な劣化状況ですのでこれ見たデルタオーナーは是非ご確認を。
 今回はストリートライフさんのオリジナル・ヘッドライトキットを取り付けました。この車両は元々プロジェクターの本国仕様でしたが正規輸入車の純正H4バルブ仕様も取付OKですのでご安心を。(ストリートライフさんのパーツは当店で購入・取付が出来ます)
IMG_3657 
ユニットフレームは純正のプラスチックから金属製へ変更され強度と見た目のクオリティーが俄然向上しました。。。( 取り付け作業を終えたら日が暮れてまして判り難いかなぁ・・)ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

発電弱い・・高出力オルタネーターへ交換:ランチアデルタエボ2

IMG_3196 メーターパネルの電圧計が普段より低いということでご来店のランチアデルタエボ2。
 デルタの電圧計はいい加減(正確でない)な場合が多いのでテスターを直接つないで正確な測定開始。無負荷時は13.8V前後と正常範囲。ただヘッドライトを点けエアコンを入れあえて負荷を掛けテストすると電圧が急降下12.2V以下に・・アクセル開けてもダメ。全く発電していない訳ではありませんが弱弱しく不合格。オルタネータ交換ということに。

IMG_3145 ランチアデルタは元々純正装着しているオルタネーターの定格出力が65Aと小出力。1000ccクラスのフィアットパンダと同じだったりするんです。ですんで常にフル回転で頑張り過ぎて力尽きるといった感じで悲しいかな早期に寿命を迎えてしまいます。この車両は7万km、これまでの歳月を考えるとよく頑張ってくれました。。。



IMG_3186 純正新品は出力的に不安な部分がありましたのでお客様とお打ち合わせの上、少々高いですが高出力タイプのオートスポーツIWASEさん発売の定格出力100Aにアップしている製品(写真右)を取付ることになりました。日立製ってとこも信頼性アップですね。(もちろん日本の日立製だからですよ〜。日立でもヨーロッパ製っていうのがあるんですけど、ん〜・・ビミョーです...余談でした)


IMG_3194高出力ということもあり少々大きくなりますのでブラケットも専用品に交換、クリアランスを設け取り付けます。それに伴いドライブベルトの長さも変更になりました。
(検ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン索用 故障)

車検場でヒヤッ、ヒヤッ(・。・; ランチアデルタ・エボ

 車検場へ継続検査に向かったスタッフからいきなりエンジンが掛からないと緊急連絡・・
検査締め切り時間も迫っていた為、私も工具を抱えて現場へ向かいます・・
 現地ではなにせ普段見なれない車両が立ち往生している訳ですから検査ラインに並んでる
モータース屋のおッちゃん達の興味津々な熱い視線を浴びながらの点検です(汗汗汗

 えーと…もちろん、そんなこんなの状況で写真なんてありませぬ。

IMG_2667 その後、無事復活!車検も合格☆
帰還したランチアデルタ・エボ兇任瓦兇い泙后。。








IMG_2666 結局、原因は点火モジュールのカプラーの腐食による接触不良でスパークプラグから火が飛んでいなかったということでして・・
判ってしまえば「なんだぁ〜」的なお話。

ただ
タイムリミットあり
ギャラリーは大勢
小雨もパラパラ

少々焦りました(・。・;






IMG_2665 以前からですがデルタ・エボ系はこの点火モジュールの位置がボンネットの端角で雨が結構入って来るようでどうしてもカプラーピンが腐食し接触不良を起こし易いです。
 8バルブ、16バルブもエンジン系の重要なフューズが同じ位置となる訳ですが同様な環境ですのでカプラー部の腐食でエンジン不調を招くことがありますので全てのデルタがこの場所には要注意ってことですね。
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フィアットフェスタへの道〜アウトビアンキA112アバルト

logo_20 6/9(日)に地元群馬の水上宝台樹スキー場で フィアットフェスタ が開催されます。第2回から参加している私としてはもう行くしかありません。。。

IMGP0008 いつか乗ろう乗ろうと思いながら忙しさにかまけて2年以上も駐車場の奥で眠っていたアウトビアアンキA112アバルト。こんなきっかけでも無ければなかなか重い腰は上がりません。「今年はビアンキで行くぞー!」宣言をして車検整備・・ やはりタイムリミット・・最小限の整備となりましたがフィアットフェスタが迫りも迫った本日車検取得へ。2年分の自動車税もキッチリ納めさせて頂きました(>_<)アイタタ


IMGP0007 各部整備したとはいえヘッドライトの経年劣化は否めず、あれやこれや工夫して光度測定ギリギリセーフで車検一発合格☆☆☆

 では、行かれる皆さんフィアットフェスタでお会いしましょう〜チャオ〜ヽ(^o^)丿

 当日合流の風車な皆さん、現地ではよろしくです。。。ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

ランチアイプシロン:電動パワステ不調、サーボユニット交換

IMG_1958 ステアリングを切ると電気的なバイブレーションが出るということで入庫のランチアイプシロン。
  電動パワステのイプシロンは操舵角を感知するアングルセンサーの不良でこの症状が発生します。比較的多いですね。症状が進行するとパワステが完全に効かなくなってしまいます。低速だとめちゃ重くなってビビリます・・(ちなみに同様の電動パワステのフィアットプントは予兆なく警告灯が点きパワステが効かなくなることが多いですね。)

IMG_1957 原因はアングルセンサーなのですが困ったことに単品の部品供給が無い・・いや出来ない構造。ということでアングルセンサーを含めたサーボユニット交換ということで高額に(涙

 ステアリングシャフト関連を丸ごと取り外します。




IMG_1956 そして2分割しサーボユニット部分(下)を交換、組み付け。

 






IMG_1960最後にテスターでステアリングの操舵角のキャリブレーション(校正)をして電動パワステのコンピュータに位置情報を学習させ完成です。。。
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ランチアイプシロン:いきなりドア落ち、ドアヒンジ交換

IMG_1853 運転席ドアが開閉時いきなりガクッと一段落ちたそうです。お客様がなんとか支えながらドアを閉めてご入庫して頂いたイプシロン。

 ドアヒンジのシャフトがバックリ折れていました(手のひら上側)。シャフト断面や周囲の損傷具合から原因は・・と、色々考察、推測しましたが外的な力からの金属疲労なのか、製造精度の問題なのかハッキリ限定出来ず・・少々モヤモヤ

IMG_1854 とはいえ交換作業となる訳ですがこのシャフトの単品供給がありません。生産ラインでシャフトをプレスで加締めた後に溶接されたドアヒンジはアッセンブリー交換となってしまう訳なんです。

と、なるとドアヒンジ溶接剥がし取り外し→新品溶接取り付け→ドア同色塗装という大掛かりなことに・・費用もバカになりません。


IMG_1855 その上、ドアヒンジが日本に無く本国オーダーで時間が掛かるとなればここはアイデアと工夫で乗り切りましょうという事でドアヒンジのシャフトを製作しちゃいました(手のひら下側)。取り付け寸法もドンピシャでドアのチリ合わせも一発OK!通常ドアのチリ合わせは結構手古摺るものなんですよ(^_^;)よかったよかった。。。
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フィアットパンダ:エンジン振動大、イグニションコイル交換

IMG_1580 エンジンの振動がスゴイということで夜に緊急ピットインのフィアットパンダ。

 調べていくとシリンダー1番の点火が弱い・・ほとんど失火している様子。





IMG_1579  原因はイグニションコイル不良。パンダは2個コイルを使用していて片側がダメになるともう片側もそろそろって感じでダメになることが多いので安心の為セット交換となりました。不調のまま放置するとスパークプラグや触媒を傷めてしまう事にもなります。今回はすぐにご来店頂いたことと運よく在庫も有りで復活です!

 実はランチアデルタエボ兇汎韻献灰ぅ襪鮖藩僂靴討い覦戰妊襯燭眛韻絃評になります。
 そんなこともあり在庫にしていた訳なんです。それにしてもデルタと同じだと思うとパンダもなんだか少しパワーが上がった気がしませんか・・気分です、きっと気分です(^_^;)
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アルファロメオな皆さん、冬、水温計はきちんと上がってますか?

IMGP0001 先日バタバタと2台、アルファロメオGTのJTSと156V6のサーモスタット交換をしました。
 症状は共にオーバークール。特に冬はわかりやすいのですがなかなか水温が上がらない、ヒーターの効きが悪い、または信号も無く流して走っていると水温が70℃以下に下がるなどの症状があります。
 水温が低いとエンジンコンピュータとしては燃料を濃く出さなきゃと判断し燃費が悪化します。

 原因はサーモスタットが閉じ切れずに隙間が出来てしまうことで水温が低くてもラジエータにクーラントが循環してしまい冷え過ぎてしまう訳なんです。
IMGP0121(上はJTS、TS系のサーモスタット。下はV6系です。ライトの光が差し込んで来ているのが隙間です)

 アルファロメオを乗る方は寛大というか大らかというかイタ車なんてこんなもんでしょ・・とか買ったお店などにもイタ車のメーターはいい加減だから・・とか言われて放置されているパターンが多いんですよ。確かにそういう面もあることはありますがポイントは押さえて乗りたいとこですね。構造は同じなのでフィアットやランチア乗りもご注意ください。

 今回のサーモスタットは重要ポイントなので必ず交換してください。 水温が正常に上がらないと燃料が濃過ぎて燃焼室がクスぶって吹け上がりがモッサリしたり、オイルがすぐに黒く汚れてしまったりします。もちろん無駄に燃料を消費する訳ですから燃費が悪化してしまいますので。
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