ユーロファクトリー通信

........日々の現場作業、出来事、パーツ情報。それは常にメカニック目線で☆と行きたいとこですね。ただ作業並行の写真撮影は撮り損ね撮り忘れも多々あり肝心な箇所の写真が無かったりします....基本、毎日がドタバタです。文章力もビミョ〜だったりかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです <(_ _)> ...ユーロファクトリー店主浅見 2012.7.15〜

アルファロメオ

サスペンションキット取付。。。アルファロメオ156JTSセレスピード

IMG_3354 アルファロメオ156TIセレスピードにビルシュタインB12プロキットの取り付けです。10万kmを経過した車両で足回りのリフレッシュとローフォルムを狙います。
 ローダウンサスとスポーツショックを組み合わせたB12プロキットといって一世を風靡したBTSキット直系の後継モデルってとこです。・・まぁ私を含めおじさんしかおぅおぅと、うなづいてくれない話題なんですけどね(^_^;)



IMG_3365 巷に氾濫する名ばかりのローダウンサスでよく陥り易いことで、初期ロールが増えた上にダルなハンドリングになっちゃった・・とか、数年でヘタって車高が取付当時から更に30mm下がっちゃった・・なんてことが結構あって、その辺きちんと出来てないメーカーが意外と多いんです。その点老舗ビルシュタインの安心感は絶大です。



IMG_3377 これらのアッパーマウント、アッパーアームは地味ですが乗り心地改善に非常に貢献します。経年劣化で硬くなった足回りゴムパーツ類は同時交換でリフレッシュ〜






IMG_3373お客様の大人なローダウンでというお望み通り、前後約20mmのローダウンで下品にならずイイ感じに仕上がりました。完成。。。

 最後にインプレッション。
ショートストローク化されたショックと最適化されたコイルスプリングの組み合わせは実際走るとしっかり路面とコンタクトしてるなという安定感で非常に好感触でした。ゴム関連の同時交換も寄与してますね。これで3000kmも乗れば更に馴染んで来ると思います。オーナーの方も今後が楽しみですね。ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエンBILSTEIN B12 Pro-Kit

極低速時、後方よりキーキー音。その原因は・・フィアットムルティプラ

IMG_1343 駐車場など極低速走行時、後方からキーキー異音がする時があるという事で入庫のフィアットムルティプラ。バックして行く時、特に音が大きいとのこと。
 他にも不安があるという事で同事にトータル点検実施。





IMG_3482a 点検してみるとサイドブレーキレバーはきちんと戻されているのですがブレーキキャリパー側が戻り切れていません(ブレーキ半効き状態)。
※(黄色線の)クリアランスがあるという事はサイドブレーキが引かれた状態ということになります。





IMG_3509a サイドブレーキレバーが戻されている時、本来クリアランス(黄色矢印)はゼロ。この様にストッパーに接します。







IMG_3516 原因はサイドブレーキワイヤーのアウターチューブからの水侵入による腐食。ワイヤーの動きが悪くなってました・・無残(-_-)
 これは相当激しい事例なのですが外見上変化がない場合でも内部の錆や経年で動きがスムースで無くなった場合同様な症状になります。
 ムルティプラは最近多発です。右ハンドル車のワイヤー取り回しに無理があるのも劣化に拍車を掛けてるのかも知れませんね。出来る限り無理の無い様に新品を取り付けます。  

 この様な状態を放置するとブレーキ加熱やブレーキパッド磨耗を早めますのでこの症状にピンと来た方、またはご不安な方は早急にご相談下さい。
 経年劣化から車種問わず成り得る可能性があります。特にイタリア系であるフィアット、アルファロメオ、ランチアは同パターンになり易いのでご注意を。
145 146 155 156 147 デルタ イプシロン パンダ プント グランデプント バルケッタ クーペフィアット  ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

ダウンスプリング&ホイールセペーサー取付。。。アルフォロメオMITO

IMG_3450 お客様のご希望で車高ダウンとホイールスペーサーで純正ホイールのままカッコよく決める作戦で入庫のアルファロメオ ミト JTDM。

  純正オリジナルの持ち味を生かしたチューニングに定評のあるASSOさんの商品で今回行きます。




IMG_3453 まずは
ASSO CervoPiede
ロアードスプリングへ交換。
(※先ほどご質問がありましたので追記:D.N.Aシステム装備車両も取付可能です。この車両も同仕様です。)

参考まで取付後実測で
フロント車高は−27mm。

IMG_3456リア車高は−33mm。

 乗り心地は損なわず無積載時の跳ねる感じが無くなりリアが落ち着いて非常に好感触です。。。






IMG_3457  ミトの純生ホイールがベストなホイールアーチクリアランスに収まるように用意された
ASSO CervoPiede ホイールスペーサーを取付。

フロントには+6mm。





IMG_3454リアには+15mm。
ホイールぶれの無いようにきちんとハブスリーブ付き。

  このスペーサーはコーナーでかなり効いている様で踏ん張ってるなぁ〜ってな感じで姿勢が安定してとにかくコーナーが心地いい♪




IMG_3459 シェイクダウン!

 外見は上品なマッチョといった感じで大人な印象を崩さず十分主張しているってとこがイイですね。
乗り心地も良くなり星三ッツ☆☆☆です^^





IMG_3463 ところでこのミト、実は並行輸入の1.6LディーゼルターボのJTDM。
 ディーゼル本来の太い低速トルクをあえて抑えて回転を上げるほどにトルクを出していく特性に仕立てたエンジンフィーリングがメチャ気持ちいい。日本の下手なガソリンエンジン負けてます。なんでこうも欧州車のディーゼルはいいんだろう。。。
星五つ☆☆☆☆☆(^o^)ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

JTSエンジンのおすすめスパークプラグは・・アルファロメオ156JTS

 今さらですがJTSエンジンは当時欧州車として初の直噴エンジンということもあり未成熟?なエンジンシといった感ありで色々とトラブルを巻き起こしてしまう場合があります。以前の参考記事1  記事2

  直噴エンジンは理論的には理想的な噴射方式なのですがアルファロメオにしろBMW(プジョーもシトロエンも)にしろまだまだ発展途上な感じですね。元祖の三菱は撤退してしまった様ですし、あのトヨタですらあまりいい話聞きませんので非常に難しい技術なのかもしれませんね。
 とは言え今お乗りの方々に後ろ向きな話ばかりしてても仕方ない!ということで本題へ。個人的にはJTS向上委員くらいの気負いでおります( ̄ー ̄)

IMG_3086 ということで本題のアルファロメオ156JTSのスパークプラグ交換です。GTのJTSも同様です。








IMG_3089 このように取り外したスパークプラグは正常な車両でも黒くススけた電極になってしまいます。  正常なエンジンですらこれが標準的な状態ですからアイドリングで時折、不整脈の様な息つきがどうしても出てしまいがちです。





IMG_3091 そこでおすすめなのは先端がこのタイプのデンソー製イリジウムプラグ。少々詳しい方だとイリジウムプラグでJTSの適合ってこんな形状だったっけ?となるはず(156JTSの適合表にも載ってません)。
 そうなんです。実はこれ三菱GDIやトヨタD4用といった直噴エンジン用に開発された製品なんです。先端を見ればお判りのように3本もの電極が出ていて着火性、カーボン清浄性に特化したという製品で直噴エンジンの弱点を補ってくれるのが特徴です。どこのメーカーも苦労しているという事なんでしょうね。
 これが同じ直噴のJTSにも相性GOOD(^_^)b
 アイドリングの安定はもちろん、高回転の伸びまで期待出来ちゃいます。。。最近では当店のJTS定番プラグとなって常備在庫にもなったりしています。ご不安な方はお気軽にご相談ください。(もちろんプラグ交換にはきちんとした診断も必要です。エンジン不調の場合、他に原因がある場合が多くありますもので。)ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエンユーロファクトリー 群馬 車検 ラテン 専門 修理工場 故障 修理 ディーラー 評判

アルファロメオの扇風機 〜登場。。。

IMG_3069 いや〜、本格的に暑くなってきましたね。
 去年壊れた扇風機を買い替えました。

 やっぱイタフラ専門店なんでアルファロメオの扇風機、買っちゃいました・・・嘘です。





IMG_3070 カインズホームで買いました・・ホントです(^^ゞ
 お恥ずかしながらThe!Made in China.

 センターが丁度いい大きさだったんでアルファロメオのグリルエンブレム付けてみました。

 艶消し黒とマッチして2ランクアップの高級感。。。
遠目にはチョットだけイタリア製っぽいでしょ?
自己満足です自己満足(^_^;)

え〜と、では作業に戻ります...
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パラレルリンクロッドのブッシュ剥離・・アルファロメオ156JTS

IMG_2992 定期点検整備で入庫のアルファロメオ156JTS。









IMG_2990 点検していくと左リアのパラレルリンクロッドのブッシュが剥離、簡単に手でロッドが動いてしまいます。(もう外し始めちゃった画像で恐縮です・・)







IMG_2991 ロッドを外してみると見事に切れて剥離。ブッシュのみの供給は無いのでロッドごとの交換になってしまいます。
 
 ここがダメになるとアライメントの狂いからタイヤの片摩耗や直進性が悪くなったりします。
 コーナー走行中、負荷がかかると剥離した箇所からズレたり戻ったりの繰り返しでカタ・カタ・カタ・・と異音を発生させていた車両もありました。 

 傾向的に路肩近くで舗装状態が良くない事の多い左リアがダメになり易い様ですね。
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タイミングベルトの劣化とは・・・アルファロメオ147

IMG_3004 車検整備で入庫のアルファロメオ147TS。
 
 今回お客様のやも得ぬ諸事情でなかなか出来なかったタイミングベルト交換を走行距離7万kmで作業した訳ですが





IMG_3017ご覧の通り、凸山部分のヒビ割れと剥離。そして凹谷部分の表面ゴムが摩耗し内部の繊維が出て繊維破断まで起こしています・・事が起きていなかったのが半分奇跡です。

 ここまで来るとエンジンブレーキ一発でいつ大事件が起きてもおかしくありません。それで泣いた人いっぱい知ってます・・若かりし頃の浅見もです(-_-;)恐縮です


IMG_3019 よくタイミングベルトが切れるという言い方をしてしまいますが切れることは意外と少なくこの成型された凸山部分がスッ飛んでカムやクランクプーリーが空回りしてしまうことで俗に言うバルブクラッシュを起こしてしまう事が多いんです。

 そうなるとエンジンのオーバーホールが必要な大掛かりな作業になってしまいます。費用も高額になるからタイミングベルト交換は大切ですよぉ〜ってお話になっちゃう訳なんです。

 アルファロメオのツインスパーク系は5年または5万kmを目安に交換した方が安心です。何せ群馬の夏は温度と湿度が半端ない。ゴム系パーツへのダメージも相当です。
 それに加えタイミングベルトに関連する同テンショナー&アイドラー、バランスベルト&テンショナー、ウォータポンプなど多くのパーツが関わって来ますのでそのどれが海外製パーツの常とも言える「当たり外れの世界」で先に逝ってしまうかわかりませんので保険だと思って先手先手で交換して行くしかないのかも知れませんね。

 アルファロメオに限らずタイミングベルト交換時期は車種、使用環境、乗り方により異なりますのでご不安、ご不明な点がありましたら重要なところでもありますのでぜひご相談ください。
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スピーカーから音が出たり出なかったり・・アルファロメオ156SW

IMG_2878 エンジン不調、セレスピード不調で入庫中のアルファロメオ156SW。それらの原因追究は続行中〜またの機会に。
 それとは別に試運転中気付いた非常に多い症状なのでチョッとご紹介。

 156に限らずアルファロメオはドアスピーカーから時々音が出たり出なかったりする事があります。音が右に寄ったり左に寄ったりするような感覚にもなります。
IMG_2877 そんな時ほとんどの原因はドアのハーネスカプラーの接触不良。

 ドアとボディ間を結ぶそのハーネスは雨の流れ道になります。もちろん防水構造になっているはずなのですがその辺はイタリアンなので・・そういう事で(苦笑
 


IMG_2876 そんな時はカプラーピンの腐食を確認、問題なければ接点復活剤を注入して接触不良と腐食を防ぎます。(ピンに錆が発生していれば研磨します)

 少々オーバーに言っちゃいますが入庫車両の3台に1台はなってるんじゃないかなぁってほど多いんです。皆さんあまり気にしていらっしゃらないのか、気付いていらっしゃらないのか、お伝え頂くことも少ないのですが入庫時気が付けば「ついでにね」って感じで作業させて頂いています。。。

 入庫の際はお伝え頂ければその場で処置させて頂くことも可能ですのでお気軽にお申し出ください。
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オールペイント仕上がりました。。。アルファロメオ155TS

IMG_2874a アルファロメオ155TS16Vのオールペイント作業が完成しました♪

 アルファレッドの輝きとモール類の黒々感で16年経過の車両もビシッとシャキッと決まりました(夕方納車直前の撮影で伝わらなかったら恐縮です)。 
  いつも丁寧な作業をして頂いている鈑金屋さんには本当に感謝です。また次の全塗装作業のルノーキャトルが運ばれて行きました。

IMG_2873a やっぱヨレヨレの塗装を全塗装すると振れ幅MAX!って感じで 早速駆け付けて頂いたお客様も新車以上かも〜なんて喜びの声を頂き、先程納車となりました。

 今回はタイミングベルト関連をはじめ機関にも手を入れ内外共にリフレッシュという事でこれからのドライブ楽しみですね。


エンジン警告点灯と「GO TO DEALER」(事例アルファロメオ156JTS)

IMG_2856 定期点検で入庫のアルファロメオ156JTS。

 点検と合わせて今回はエンジン警告灯点灯とそれに関連してセンターディスプレイに「GO TO DEALER」表示が出たということで点検開始。特にエンジン不調は感じられません。

 エンジン警告点灯ということでエンジンマネージメントのテスター診断。

IMG_2870 触媒の「上流O2センサー1の信号」のエラー入力(左はテスタープリントアウト結果)。
 テスターのパラメーター値をモニターすると同センサーがほとんど変動していない。

 もう一つある下流O2センサー信号で応急的な制御をしてカバーしてしまう為エンジン不調にまで至ってませんが高価な触媒にダメージを与える可能性が大いにあるので放って置く訳には行きません。

IMG_2858 放置すると、ただでさえ安定しないJTSのアイドリングの不整脈に拍車が掛かってしまう恐れもありますのでここはO2センサー交換と行きましょ。

  JTSは触媒の前後で計4個ものO2センサーを使って排ガスの制御をしています。以前もお伝えしたJTS特有の諸事情もあり、酷使されたO2センサーが音を上げてしまう症例が多々ありますね。
(ただ今、もう一台JTSが入庫中〜そちらは下流O2センサーが逝ってました・・)

参考まで(^。^)b : O2センサ = 酸素センサ = ラムダセンサ
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