ユーロファクトリー通信

........日々の現場作業、出来事、パーツ情報。それは常にメカニック目線で☆と行きたいとこですね。ただ作業並行の写真撮影は撮り損ね撮り忘れも多々あり肝心な箇所の写真が無かったりします....基本、毎日がドタバタです。文章力もビミョ〜だったりかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです <(_ _)> ...ユーロファクトリー店主浅見 2012.7.15〜

シトロエン

カムプーリーのゴムダンパー剥離、そして空回り(事例プジョー406)

IMG_2797 タイミングベルト交換で入庫のプジョー406スポーツ。もちろん同テンショナー、アイドラーの交換、そして同時にウォーターポンプ、ドライブベルトの交換も作業します。






IMG_2807いつものねって感じで作業開始するとありゃ、外れてはいけないモノが遊んでる・・

 プジョー系の一部はエンジンの脈動を抑える為カムプーリーにウエイトとダンパーゴムを使ってるんですが完全に空回り・・その場に居てくれてフ〜。大事に至らなくってよかったよかった。



IMG_2810 右が新品。
 本来はこのように一体化したプーリなのであります。








IMG_2804  空回りし過ぎてゴムのカスが裏側にこんなに堆積・・なんとも、お見事☆
 
 実はこの症例2台目。共に10万km越え。このタイプのプーリーが使われている10万km越え車両は要注意ですね。タイミンングベルト交換のお見積りメニューに入れておかなきゃ・・勉強になりました。
 同タイププーリーはプジョー206RC、307、RCZ、406、407。シトロエンではC4(ピカソ含む)、C5といったあたりでしょうか。
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クーラントの減りが早い・・その原因は(事例シトロエンクサラピカソ)

IMG_2767 車検整備で入庫のシトロエンクサラピカソ。←初代はクサラの派生モデルとしての位置付けだったんですね・・クサラピカソっていうのが正式名だったとことに最近気付きました。ディーラー勤務時代扱ってたんですけどね(笑

 クーラントがリザーブタンクの目盛りMAX→MINまで3ヵ月くらいで減ってしまうという事で点検開始。エンジンルーム内のラジエータやホースなどからの漏れは見当たらず。
IMG_2752 もしかしてと室内側からかも点検 。
 センターコンソールを外して、のぞき込むと案の定ヒーターユニットのパイプジョイント部から漏れてるぅ〜







IMG_2754 ヒーターコアを取り出すのが一苦労、少々知恵の輪状態なのをうまく交わしフィンを傷付けないよう脱着。








IMG_2768 比較的ある事なのですが原因はヒーターコアとクーラントパイプのジョイントOリングの密着不良。
 新品に交換しただけではあまり寿命が長くない実状もあり、再発防止の為念には念を入れシーリングした上で組み付けるようにしています。

 シトロエンクサラをはじめ、C2、C3、C4、C5も同様、プジョーで言えば206、207、306、307、308、406、407・・ああ、ほとんどの車種ですね(^_^;)
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クーラントにオイル混入・・ヘッドガスケット抜け(事例プジョー206)

IMG_2579 エンジンオイルクリーム事件パート2といった感じで表面化して大きな手術が必要になった事例のご紹介。同系エンジンのあるシトロエンオーナーも必見。
  同様なトラブル予備軍のお話はこちら (メタボ予備軍みたいなお話です)

 では本題。
車検整備で入庫のプジョー206。


IMG_2495  一通り点検をしていくとクーラントリザーブタンクの中にオイルが混じったクリーム状の塊がぷかぷか浮いてます・・タンクの壁面もベトベト乳化したオイルが付着(/_;)






IMG_2548a  やはりといった状況で案の定エンジンのヘッドガスケット抜け。

 特に丸円内のヘッドガスケット抜けが顕著でオイルラインからクーラントラインへオイルが(矢印方向へ)流入してしまったようです。(本来全くの別ラインで正常ならば流入する事はありません)

 このプジョーのシングルカム1360(通称1400)ccエンジンは元々この部分のパッキン(丸円内)が比較的弱い。だからクーラント管理、オイル管理が悪いと簡単に表面化してしまいます(念の為その部分は対策して組み上げました)。もちろん日頃からきちんとメンテナンス管理していれば決して怖がらなくて大丈夫。

 ただ新車当時から車両本体が安いから1400ccにしたって方も多い・・国産車からの乗り換え組も多い。だからか維持にもお金を掛けたくない・・ラテン車のオイル交換、クーラント交換の重要性も知る訳も無く長年おろそかに・・そんな悪循環が重なると色々表面化して来る事になったりして・・

 ともかく小排気量だけど軽快な走りでいいエンジンだから大切にしてもらいたいなぁ〜と思っちゃったりします・・このお客様の事では無いですよぉ。一般論です一般論(;^_^  この車両は前オーナーの管理に疑問があったのかも知れません。
 プジョー106、シトロエンC3、クサラ、古くはAXなんかも同系統のエンジンがありますのでご注意を。
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車検場より実況中継・・

DSC_0014 ホントに年度末って感じです・・多分全国の車屋さんが師走以上に走る季節って感じです。

 こちらもブログ更新もままならずひたすら車検整備と車検場。。。
今日は予約キャンセルをGETしてシトロエンC4VTSの継続検査。

 左おく〜の方に見えるのが検査ライン棟・・まだまだ結構な待ち時間・・・
だからブログもケイタイから更新出来ちゃったりしています(^_^;)

 とにかく3月の検査予約が取り難くなってますので3月に車検が切れてしまう方で車検整備のご予約をまだ頂けてない方がもし、いらっしゃいましたらお早目にご連絡頂ければ幸いです。

宜しくお願いしまーす<(_ _)>ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

エアコンブロアファン最大風量のまま止まらず(事例プジョー406)

IMG_2277 エンジンONまたはイグニションONの時、エアコンブロアファンの風量を変えてもOFFにしても最大風量のままで回りっぱなしという症状で入庫のプジョー406。







IMG_2275 もうお決まり部分といってもいいブロアファンモジュール(ファンの速度をコントロールするアンプ)の内部不良で交換となりました。
 内部の非分解型リレー部分なので推測でしかないのですが多分今回はリレー接点が焼付いたのではないかと思われます。
 この症状以外も全く回らない場合や回転が不安定になったりする症状の場合もありますのでなんだか変だなぁ・・と思ったら早目にご相談ください。カプラー接点が溶けたりしている場合も多いモノで。

 406以外も206、207、307、308、407、607、シトロエンではC2、C3、C3、C4、C5など・・ん〜、全車種になってしまいそうですね(^_^;) 最近のプジョー&シトロエンのオートエアコンのブロアファンモジュールは同様な回路を使っているので同様のトラブルになる車両が時々出てしまいますね。
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当時の整備書でチョット小休止 ( ^^)_U〜

IMG_2137 調べ事があったんでエグザンティアの整備書を引っ張り出してペラペラめくっているとインストルメントパネルの取り外し手順の図が







IMG_2142もろ手書き。

鉛筆と定規で書きましたって感じで・・チョット笑えました。

でも当時は解説にこんなイラストも珍しくなかったなぁ・・と振り返ってみたり・・アナログ時代バンザーイ(^o^)/


IMG_2141 今ならパソコンのソフトで簡単でキレイにチャチャチャッと描けたりするんでしょうね・・

お疲れ様です!
当時のマツダと西武自販の技術部担当者様。。。
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ブロアファン風量調整出来ず常に最大風量に・・(事例プジョー106S16)

IMG_2116 ブロアファンの風量調整出来ずで風量1でも2でも3でも4でも常に4の最大風量のままという症状で入庫のプジョー106S16。







IMG_2112 原因はブロアファンモーターのスピードをコントロールするモジュール(モーターへの電流量を増減させているアンプ)の不良でした。
 106に限らずプジョー、シトロエンはこのアンプがダメになるケースが比較的多いですね。





IMG_2114 106はこれを取り外すのが結構大変。 
何せエアコンユニットを無理矢理グローブボックスの裏に装着しているもんだからダッシュボードを一部外し、浮かせながらブロアファンユニットを知恵の輪の様に外します。

 106乗りにはピーンと来たかも知れませんが
 この構造知るとグローブボックスが奥行きの薄い理由を垣間見ることが出来ますね。

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クラッチ切れず走行不能(事例プジョー106S16)

IMG_2029 クラッチが切れず走行不能ということでJAFられご入庫のプジョー106S16。







 
IMG_2026ミッション内部クラッチ付近の異音という事でこりゃ分解してみないとわからないぞということで早速MTミッションを降ろすことに・・。

 降ろしてみるとクラッチレリーズベアリングが見事にに空中分解。




IMG_2027 相手のクラッチカバーもかなりのダメージですね。酷い時はスプリングプレートが削れて切断されてしまう事もあるんです。







IMG_2030 内部のベアリングも弾け飛んでこんな感じ。
裏面プラスチックは熱が加わり溶けてます。
 左は新品。

 どうしてこうなってしまうかと言うと元々106S16のクラッチレリーズベアリングの許容量が小さいんでしょうね。なんだか軽自動車用みたいです。
 ほとんどと言っていいほどクラッチディスクの摩耗より先にレリーズベアリングが先にギブアップしちゃってミッション脱着なんて事に・・。シトロエンサクソも同様です。
 ですんで半クラが長い方やクラッチ操作終わっても軽くクラッチペダルに足を乗せてるなんて方は早々に今回のような結果になり兼ねませんのでご注意くださいね。ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

プジョー&シトロエンの皆様、ホイールのボルトはきちんと適合したモノ使ってますか?

  年に数台は発見されるヒヤッとする出来事なのでご紹介。
ホイールに適合しないクリップボルトが取り付けられている場合があるんです。

 そのボルトは1トンを超える車両を支えてながら回転している訳ですから何かあったら大変です。
誤ったボルトだと緩んで外れたり時には折れたりして最悪ホイールが走行中外れるなんてこともあるんです。ボルトの長さが適合しないだけでも同様でハブ周辺を傷め痛ーい出費になることも。

 今回は先日点検で発覚したプジョーのお話です。
 プジョーとシトロエンは特に形状が独特で純正ボルトは純正ホイール以外ほとんど適合しません。でも不適合でも一見取付ける事は可能なので今回の様に知らずに取り付けられている事がよくあります。非常に危険です!

IMG_2016 こちらは純正ホイール穴。
穴入口が殆ど直角に落ち込んでいます。








IMG_1994 こちらは今回取付けられていた社外ホイール穴。(一般的な形状)
 穴入口がすり鉢状のテーパーになっています。

 





IMG_1997そして
右が純正ホイール用ボルト(プジョー・シトロエンに使用されるタイプで今回付いていたモノ)

左が今回のホイールに適合するボルト(一般的な形状)




IMG_2012 断面でみると右が今回の状態です。接する面が少な過ぎて非常に危険な状態でした。  
 いつ緩んでもおかしくないところでした。( つたないイラストで恐縮です・・)赤い点でしか接触していない事になるんです。

ご自身でスタッドレスタイヤを履き替えた際やプジョーやシトロエンにあまり詳しくないお店で作業されたりすると起こり易い様です。注意喚起という事でお伝えしておきますね。今回は比較的わかりやすい事例ですがボルト長さの違いによる適合/不適合などは一般の方には判断しにくい場合も多いです。ご不安な方はお気軽にご相談ください。ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

ヨシトモカップ優勝☆☆☆おめでとうございまーすヽ(^o^)丿

 当店でメンテナンスをはじめLSDやらサスやら組んでシェイクダウン
したシトロエンサクソVTSのお客様。

 やる男だとは思ってましたがヨシトモカップで優勝しちゃっいましたよ。
自分の事でもないのにメチャうれしい。。。

それもタイムが47秒17。
 そう言われても多分ポカ〜ンな人も多いかも知れませんよね。
とにかくモノ凄いタイムなんです。

 ヨシトモカップ・・それもわからないかもですかね。
 キャロルのよしともさんが主催するフランス車中心に猛者が集まるイベントです。
そこで1位という事は少なくても関東圏、いや東日本で癸韻噺世辰討發いぐ明┐い鵑任后。。

ではその走りをどうぞ(^.^)/

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