ファクトリー通信

........日々の現場作業、出来事、パーツ情報。それは常にメカニック目線で☆と行きたいとこですね。ただ作業並行の写真撮影は撮り損ね撮り忘れも多々あり肝心な箇所の写真が無かったりします....基本、毎日がドタバタです。文章力もビミョ〜だったりかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです <(_ _)> ...ユーロファクトリー店主浅見 2012.7.15〜

★イタリア車

パワーウインドウが途中で動かない、その原因は・・アルファロメオ147GTA

IMG_4507 走行中パワーウインドウが途中で動かなくなり、雨も降りそうな天候ということで緊急ピットインのアルファロメオ147GTA。

 この様なケースはラテン車だからと言わず古今東西メーカー、車種問わずあるもんでパワーウインドウレギュレータっていう部品が壊れます・・




IMG_4504 アルファロメオ147でいうと3ドアはガラスが大きく負担が大きい為、サイドのガイドが割れ・・
(※ここが重要ポイント。この時点で上下の動きと作動音に通常とは違う異変が感じられる場合が多いかと思います。この時点で修理対応していればパワーウインドウレギュレータ本体にまでダメージを与えずに済む場合もありますので異変を感じたらまずご相談を。)



IMG_4505 放置するとその後ガラスがズレ始めガラス取付のゴムブッシュにも無理な力が掛かり千切れ・・









IMG_4509 最終的にはパワーウインドウのレールガイドにまで無理が掛かり破損。脱落でワイヤーも破損。こうなると悲しいかなパワーウインドウレギュレータ丸ごとの交換になってしまいます・・

 という事で異変を感じたら早目にご相談下さいね。
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TS系JTS系で ありがちなベルト鳴きの原因は..アルファロメオ156

BlogPaint 車検整備で入庫の
 アルファロメオ156SWのJTS。









IMG_4400 今回は同時にタイミングベルトキット、ウオーターポンプ、ドライブベルト等の交換作業に入ります。









IMG_4399a すると、まだ生き残っていたのねって感じで旧タイプのドライブベルトテンショナー(写真左)が現れてきました。今回、改良された新タイプ(写真左)に交換します。

 違いは黄丸内でお判りのように旧タイプは元々隙間がありそれが関係してか経年劣化で軸が微妙にズレてキュルキュルとベルト鳴きを発生させてしまう事が多いんです。 過去にはズレが大きくなり過ぎてドライブベルトが脱落、破損してしまったケースもありました。
 145、155、147、156、GT、スパイダー、GTV・・などのTS系JTS系は全て同じ製品なので同様に発生の可能性ありです。

IMG_4415 そして新タイプへ変更で一件落着!と行かないのが、さすがイタリア(^_^;)

 新タイプと言いましたがこちらも隙間に挿入された白いプラスチックが磨り減って結局 時間が経つと軸がズレてベルト鳴き発生なんてケースが最近何台か出て来ちゃいました・・悲しいかな これから時と共に増えて来るかも(-.-)
 ベルト鳴きを感じたらまずはご相談下さい。
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エンジン始動に時間がかかる、その原因は・・ランチアデルタエボ

BlogPaint スタータを回してエンジン始動まで4〜5秒時間が掛かる場合がよくあるとのことで入庫のランチアデルタ・エボルツィオーネ供

 早速、診断を始めると始動しない4〜5秒間もスパークプラグは火が飛び、インジェクターも作動している、そうなるとエンジンの電子制御系では無いと判断し、基本に戻る・・



IMG_4371 燃圧計を取り付け測定してみることに・・

 クランキングしてからの燃圧の立ち上がりが遅ーい・・(動画でご説明出来なくて恐縮です・・いつの日かYou Tubeハメ込んで動画で!)






IMG_4376 エンジン停止すると本来はある程度燃圧を保持していなければなんですが急激降下・・ここでピーンと来ました、あそこかも( ̄ー ̄)☆

(事前にプレッシャーレギュレータの良否判定は完了済〜メカニック的な皆様へ)





IMG_4361 早速フューエルポンプユニットを取外し、燃料タンク内でガソリンに漬かっているフューエルホースを点検・・








IMG_4377内部に大きな亀裂発見!(お見せする為に切開し撮影)

 ここはフューエルポンプの吐出圧力が常に掛っているところ。ヒビ割れ箇所から燃圧が逃げてしまっていたという事ですね。 





IMG_4364 2本のホースを交換して完了〜

 こちらの2本のホースは内側も外側も常にガソリンに漬かってるので劣化が早いんです。普段あまり乗らない様なガソリンが劣化気味な車両は更に劣化が速いんです。
 だから注意したい箇所なんですが燃料タンク内部なので普段の点検もなかなか出来ません。それも裏側からしか亀裂が見えない外側布巻タイプ。
 経験的な感覚なんですが保険だと思って8年毎位でこれらの燃料ホースを交換しておく事も得策かもしれませんね。
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エンジン始動しない時がある、その原因は・・ランチアイプシロン

BlogPaint スターターは元気よく回るけどエンジン始動しない時があるという事で入庫のランチアイプシロン。

 症状発生は短く気まぐれ・・症状発生チャンスを伺いながら時は流れ一週間・・
 それでも症状の出た一瞬の限られた時間に各部点検診断を進め、症状発生時燃料噴射していないところまでは解明・・



IMG_4306 どうもクランクセンサーが怪しいと目星を付けパルス波形を検知出来るテスターをスタンバッていたところに症状発生・・やはりクランクセンサーから信号が出力されていない。これで犯人確定〜







IMG_4312 エンジン回転と圧縮上死点を検出し燃料噴射と点火タイミングの基準となるクランクセンサー。最も重要なセンサーとも言えるかもですね。
 犯人が判ればあとは簡単、早速交換で整備完了。。。

 ちなみにフィアットパンダやプントも同じ品番なので、多くは無いけど経年劣化で不安定になる可能性あり、ご参考まで。
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エアスリーブ生産終了(';')・・でも大丈夫。。。アルファロメオ156V6

BlogPaint車検整備で入庫中のアルファロメオ156V6。

車検の度に東京からのご来店頂いております。
毎度遠方からありがとうございます。

 




IMG_4000a 今回点検で発見したエアフロからスロットルまで行くエアスリーブの大きなヒビ割れ(黄丸内)。 156V6も車歴十年を超える車両が増えほとんどの車両はヒビ割れたり、破れてエンジン不調を巻き起こしています。後期型ですらパックリ割れてる車両も。
 この部分はアクセルオンオフやエンジン振動で常に伸び縮みする箇所ですごく切れ易いんです。僅かでも破れるとエンジンの調子を大きく左右する重要な部品なんです。

ただこの部品はすでに数年前から生産終了・・
(たぶんイタリアではV6は高級・・売れなかったんでしょうね。主に輸出向け、それも少数かも)

IMG_3998 でも現在のところご安心ください!
同V6他仕様用品を少々加工して代用可能です(写真右)。現在のところを強調してしまったのはその代用品もいつまで部品供給があるか正直わかりません。
 そんなこともあり当店では車検や点検入庫の際は必ず確認しています。軽〜いヒビ割れが見られた際もそれをお伝えしお客様とお打合せの上、部品が入手出来る今のうちにと交換をおすすめしています。

 これ見て自分のは?と少々不安になってしまった方、点検確認はすぐ出来ますのでお気軽にご相談下さい。 またディーラーなどで部品供給終了と言われてお困りの方、応急処置でやり過ごしている方、エンジン不調は突然(パックリ破れて)やってきたりしますのでお気軽にご相談下さい。ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

ギアが抜けなくなり立ち往生、セレスピード故障・・アルファロメオ147

IMG_3831 信号で停車したら2速に入ったままギアが抜けなくなってしまったという事でレッカー入庫のアルファロメオ147セレスピード。

 セレスピードの油圧制御しているセレオイルの量が少なくなってしまい油圧が足らずシフト動作が出来なくなっていました。(このような場合セレスピード警告灯も点かない事が多いんです。)


 
IMG_3824 そこでオイル漏れの点検をしてみるとセレスピードハイドロリックユニット(通称セレユニット)付近からの漏れが酷いので漏れ箇所確定の為にセレユニットを取り外します。







IMG_3825 漏れたセレオイルがセレユニット下のミッションケース側の溝にもこんなに溜まってました。









IMG_3823a予想はしていましたがやはりユニットハウジングの境目からのオイル漏れ(黄丸内)。
 この時点でディーラーなどは「内部部品供給ありませんからハイドロリックユニット交換しかないですね・・」ということになっちゃうかと思います。
お客様も「そんなに高いんじゃぁ・・諦めます・・」みたいなことにですよね。
 それでいつの間にかセレスピードってのは壊れるしお金は掛かるし・・みたいなネガティブな話ばかりがネット上などで独り歩きしてしまっているような気がします。
 問題なければプロドライバー顔負けなシフトチェンジしてくれるセレスピードです。特に急激なシフトダウンの回転合せは絶妙ですもんね。私なんか全くマネ出来ません、脱帽ですm(__)m   ツインスパークエンジンと相まってこれほど楽しいオートマはありませんから簡単に悪者にしてしまうのはあまりにも可哀そうだと思うんです。


IMG_3828 ・・えぇ〜と本題に戻します。
セレスピードを諦めないでください!セレユニット交換になんて事に至らず直りますから安心してください。。。GTや156のセレも同様です。
 当方はセレユニット構成部品の交換や内部の分解にも対応しています。(以前ご紹介したセレユニット アキュムレーター交換もその一例です)
今回も分解を進めます。



IMG_3833  今回は結局たった2つのOリング(ゴムパッキン)を交換すれば大丈夫。ゴムの経年劣化でヘタリ、密着不良を起こした事によるオイル漏れでした。部品代はたった数百円です。ただ適合するサイズを入手するのが実は難しい・・そこがノウハウってヤツ?でしょうか。
 交換後はセレユニットを組付け専用テスターにてオイルのエア抜きとクラッチレリーズ位置&クラッチミート位置&シフト位置のキャリブレーション(校正)学習をします。すでに数台の交換作業をして術後の結果は良好です。
 セレスピードの修理に関して色々と多くの経験をさせて頂き色々なアイデアとノウハウを持ち合わせられる様になって参りました。また機会あれば色んな症状への修理法やアイデアをご紹介しますね。
セレスピードの故障も他の修理と同様でほとんどがウイークポイント的お決まりパターンであったりしますね。それがつかめれば占めたもの(^^)b・・まだまだ精進しなければなのですが(^_^;)
もしセレスピード関連でご不安やお困りの様でしたらご相談下さい。


追記

 業者様らしき方々の名前も名乗らずノウハウを聞き出したいだけのお問い合わせが多くて困惑しております。 現在お客様からのご依頼作業でフル回転な状況ですので大変恐縮ですが業者様からの技術的なお問い合わせは御遠慮頂ければ幸いです。
検索用:ユーロファクトリー評判、群馬、 オーバーホール、修理、クラッチ、セレスピードとは、ギヤ抜け、故障 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

ライトバルブ交換なだけなんですけど・・アルファロメオ147GTA

IMG_3730車検整備で入庫のアルファロメオ147GTA。

左のヘッドライトが点きません。
バルブ切れか?と点検しようとすると・・






IMG_3719ジャーン、こうなりますWW
 バンパー外してヘッドライトユニット外して・・てな具合です。
 147に限らずGT、156などの純正HID装備車両は皆ここまでしないとバルブの脱着すら出来なかったりするんです・・




IMG_3733 なにせヘッドライトユニットの裏がこんな状態なものでメカニックも全く手出しできません。バンパー外した方が、はや〜てな訳なんです。







IMG_3721やはりHIDバルブ切れでしたので交換。









IMG_3757 実はヘッドライトユニット内ほとんどのバルブがバンパーとヘッドライトユニットを脱着しなければバルブ交換できないんです。
 スモールバルブひとつ切れただけでもここまでの工程を要する訳ですから毎回お客様の交換費用もばかになりませんのでお客様とお打合せの上、費用と効率を考慮して全てのバルブ交換をさせて頂きました。

 余談ですがルノーやプジョーも(フィアットやシトロエンも少なからず)純正HID車両は悲しいかな同様な工程での交換となる事が多いんです。あしからず(-_-;)
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ヘッドライトレンズが落ちちゃってるぅ・・ランチアデルタ・エボ2

IMG_3653 ヘッドライトのガラスレンズが走行中外れたという事で入庫のランチアデルタ・エボ2です。残念ながら外れたガラスは粉々だった模様です(涙







IMG_3655プロジェクターレンズがむき出しになってて、これはこれでカッコいいじゃないですかぁ〜とお客様と苦笑い・・

車種問わず20年も前は主流だったガラス製ヘッドライトレンズは経年劣化でコーキングの接着剤が剥離して時折こんな事件を巻き起こしてしまいますね。



BlogPaint 左も剥離が始まっていてグラグラ、左右内側ライトの反射板も錆や劣化で曇っていたこともあり左右セットでの交換となりました。どのデルタも多かれ少なかれ同様な劣化状況ですのでこれ見たデルタオーナーは是非ご確認を。
 今回はストリートライフさんのオリジナル・ヘッドライトキットを取り付けました。この車両は元々プロジェクターの本国仕様でしたが正規輸入車の純正H4バルブ仕様も取付OKですのでご安心を。(ストリートライフさんのパーツは当店で購入・取付が出来ます)
IMG_3657 
ユニットフレームは純正のプラスチックから金属製へ変更され強度と見た目のクオリティーが俄然向上しました。。。( 取り付け作業を終えたら日が暮れてまして判り難いかなぁ・・)ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエン

サスペンションキット取付。。。アルファロメオ156JTSセレスピード

IMG_3354 アルファロメオ156TIセレスピードにビルシュタインB12プロキットの取り付けです。10万kmを経過した車両で足回りのリフレッシュとローフォルムを狙います。
 ローダウンサスとスポーツショックを組み合わせたB12プロキットといって一世を風靡したBTSキット直系の後継モデルってとこです。・・まぁ私を含めおじさんしかおぅおぅと、うなづいてくれない話題なんですけどね(^_^;)



IMG_3365 巷に氾濫する名ばかりのローダウンサスでよく陥り易いことで、初期ロールが増えた上にダルなハンドリングになっちゃった・・とか、数年でヘタって車高が取付当時から更に30mm下がっちゃった・・なんてことが結構あって、その辺きちんと出来てないメーカーが意外と多いんです。その点老舗ビルシュタインの安心感は絶大です。



IMG_3377 これらのアッパーマウント、アッパーアームは地味ですが乗り心地改善に非常に貢献します。経年劣化で硬くなった足回りゴムパーツ類は同時交換でリフレッシュ〜






IMG_3373お客様の大人なローダウンでというお望み通り、前後約20mmのローダウンで下品にならずイイ感じに仕上がりました。完成。。。

 最後にインプレッション。
ショートストローク化されたショックと最適化されたコイルスプリングの組み合わせは実際走るとしっかり路面とコンタクトしてるなという安定感で非常に好感触でした。ゴム関連の同時交換も寄与してますね。これで3000kmも乗れば更に馴染んで来ると思います。オーナーの方も今後が楽しみですね。ユーロファクトリー 評判 群馬 埼玉 栃木 長野 新潟 車検 修理 メンテナンス ラテン車 イタリア車 フランス車 専門 整備工場 ディーラー 故障 不具合 テスター診断 フィアット ランチア アバルト アルファロメオ マセラティ ルノー プジョー シトロエンBILSTEIN B12 Pro-Kit

フィアット500 byDIESELじゃないけど、こちらもDISEL・・

BlogPaintフィアット500の車検整備です。

基本的に普通の車検整備くらいなら話題にしないのですが、なぜ取り上げてるかというと






IMG_3555 ディーゼルターボ、それも95馬力仕様だから。。。

 ホント普通に速いです。1300cc同排気量の下手なガソリン車より速いです。
 加速フィーリングも悪くない。ここまで良いと多少室内に入り込むディーゼルチックな音も気になりませんね。
 い〜なぁ、1台ほしぃ〜なぁ・・欧州のディーゼル。。。(ひとりごとですひとりごと)


IMG_3556 ちなみに車検整備内容は
フロントブレーキパッド交換
フロントブレーキパッド交換
エアエレメント交換
エンジンオイル交換
MTミッションオイル交換
ブレーキフルード交換・・他
ノントラブルで消耗品交換のみで完了です。。。
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