ユーロファクトリー通信

........日々の現場作業、出来事、パーツ情報。それは常にメカニック目線で☆と行きたいとこですね。ただ作業並行の写真撮影は撮り損ね撮り忘れも多々あり肝心な箇所の写真が無かったりします....基本、毎日がドタバタです。更新されずに放置の時は工場内にこもってると思ってください(笑。文章力もビミョ〜だったりかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです <(_ _)> ...ユーロファクトリー店主浅見 2012.7.15〜

プジョー

警告ディスプレイ表示・・プジョーRCZ

IMG_0065プジョーRCZが緊急ピットイン。

走行中にメーターパネルのディスプレイに警告表示点灯。
お客様も急な表示に驚かれたようです。
でも走行していて表面的な異常は感じなかったという事で自走してご来店頂きました。





IMG_0067 デイスプレイの内容は
「 Battery charge or electrical supply faulty 」

こんな時はプジョーの純正テスターを使った診断&原因追究で電子部品の不具合を突き止めます。







IMG_0064判明した今回の原因は
バッテリー供給の保護管理制御ユニット(黄色円内)の不良で正確な電源の分配が出来なくなってしまった様です。


実はこのユニット、IC基板を搭載し
ボディコンピュータと相互通信をしてバッテリーの電源分配を細かく制御しています。
普段から余分な待機電力消費を抑えたり、電圧が下がった場合には重要な機能に優先して電源供給したり、逆に重要でない機能は電源カットしたりと意外
と複雑な制御をしています。

お客様へは詳細なご説明をした上で交換し先日納車となりました。これで安心ですね。。。
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赤丸急上昇中のクーラント漏れ・・プジョー&シトロエン

IMG_3119クーラント漏れで入庫のプジョー207。

今回のクーラント漏れについてにはエンジン構造が同様な1.6Lターボ系のプジョー208、308、508、5008、シトロエンC4・ピカソ、C5、DS3、DS4、DS5なども経年劣化から同じ事が今後多発しそうな予感がしますのでご参考にどうぞ。
ちなみにこの車両は2009(H21)年、走行距離62,000kmほどです。

山本様クーラント漏れ 

今回漏れが発覚した3箇所の展開イラスト。

まずはお決まりのサーモスタット(水色内)
これは以前の記事でご紹介。












IMG_3085最近はそれに加え年月、走行距離の経過と共に
バイパスパイプ(黄内)のプラスチックが欠けてます。
もう触っただけでプラがポロポロと崩れ落ちます。
今回はここがメインのクーラント漏れでした。







IMG_2196こちらは判り難いですが供給ホースのジョイント(赤内)のOリング劣化からのクーラント漏れ。

最近はこの2点の交換がお決まりコース赤丸上急上昇中です・・(苦笑






ウォーターポンプシャフト漏れ(今回のおまけ)
これらの漏れすべての交換修理が終わりOK完成!と思ったら、あれれ・・ウォーターポンプのシャフト部から新たな漏れが・・(涙
冷却圧力が正常化した事で劣化で弱り掛かってはいたが絶妙なバランスでなんとか決壊を踏み止まっていた、こういう箇所を一気に表面化させてしまったりするものなんです・・終わらない外車修理の常ってやつですかね(ノД`)
その辺お客様にはご了承頂きウォーターポンプも交換となりました。ご理解頂き有難う御座います。
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